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ロシア・ノルウェー合同漁業委員会、2027年のバレンツ海タラの総漁獲可能量を14%引き上げると確認

ロシア・ノルウェー合同漁業委員会の年次二国間首脳会合後、ロシア連邦漁業庁長官イリヤ・シェスタコフ氏は、2027年のバレンツ海タラの総漁獲可能量(TAC)が14%引き上げられ、商業漁獲の回復が認められたと確認した。

ロシア・ノルウェー合同漁業委員会の年次二国間首脳会合後、ロシア連邦漁業庁(Rosrybolovstvo)のイリヤ・シェスタコフ長官は、2027年のバレンツ海タラの総漁獲可能量(TAC)が14%引き上げられると確認した。この決定は同政府間機関が会議で確定したもので、情報は2026年10月26日に公表された。

ロシア・ノルウェー合同漁業委員会は、バレンツ海とノルウェー海の共有海洋資源の管理を担っている。タラに加え、出席した代表らはハドック、カラフトシシャモ、オヒョウ、およびスズキの漁獲割当と規制の枠組みについても取り決め、国際科学作業部会が裏付ける割当交換の仕組みを確定した。

ロシア連邦漁業庁によると、継続的な環境モニタリングにより、長年の資源減少を経て北部海域の生物量指標にプラスの反転が見られており、これが今回の割当引き上げの根拠となり、ロシアとノルウェーの船隊運営者に向けたものだという。

同じ情報源はまた、2027年の割当引き上げがバレンツ海の商業用タラ漁獲に適用されると述べている。

なお、今回の割当決定は漁獲段階の総漁獲可能量に関するものであり、税関統計のスケトウダラ輸出データとは同一の基準ではない。税関総署の2025年12月輸出入統計によると、HS 03036700冷凍スケトウダラ、03047500冷凍スケトウダラフィレ、03049400冷凍スケトウダラ肉の基準で、当月の輸出数量は27595.661トン、輸出金額は76831838.0ドル、輸出平均価格は2784.2ドル/トンであった。同じ統計期間内に、輸出金額3057539.0ドル、輸出平均価格3387.21ドル/トンという別の記録もある。両組の数字は基準が異なり、漁獲割当と直接比較することはできない。